INTERVIEW
先輩社員インタビュー
INTERVIEW #26
困難もプラスに捉えて進む。先輩から学び日々成長中!
人財開発 2021年新卒入社 20代 女性
クレタに入社した理由を教えてください
大学3年の9月から就活を始め、最初に参加した合同説明会でクレタの採用担当者に声を掛けられました。他の企業が自社について積極的にアピールしてくる中、担当者の方は「私が本当にしたいことは何か」ということを深掘りして聞いてくださいました。就活生目線に立ち、一人一人の将来を大切に考えてくれていると感じられてうれしかったです。会社のことをもっと知りたいと思い、インターンシップに参加しました。
営業職はガツガツした個人プレイのイメージがあり、正直自分には向いていないと決めつけていました。クレタでの営業体験を通して店舗が一丸となって働く姿に触れ、この職場でなら自分にもできるかもという気持ちが芽生えました。就活中の不安定な気持ちに寄り添い、たくさん相談にも乗ってくれました。働いている人に魅力を感じたというのが、入社を決めた最大の理由です。
普段の仕事を教えてください
営業をメインに、人財開発の仕事を兼任しています。配属先が営業に決まったときは心配もありましたが、任せても大丈夫と判断された結果だとプラスに捉えました(笑)。車輌販売を主に、HP掲載用の車輌撮影や納車に向けての準備なども行います。入社当初は1台もご成約いただけないのではと不安でしたが、先輩の力を借りて何とか成果を出すことができています。
最初は先輩につなげるためのつなぎ役という意識で接客をしていました。ですから「分からないことは聞かないで」という気持ちがどこかにあって(笑)。そのうち分かることが増えてきて、堂々と質問に答えられるようになってきました。お客様に信頼していただけた結果が、今の成果につながっているのだと思います。
少しずつ採用の仕事も任されています。自分が就活生のときとは逆の立場で、学生に興味を持ってもらうのは大変だなと感じています。自分の印象が会社全体のイメージになるので、先輩のようにいろんな視点を持ち、人財を見極められる目を養っていきたいです。もともと興味があった仕事なので、余裕はありませんが、自分に負荷をかけながら日々努めています(笑)。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
車輌を販売したときが何よりうれしいです。先輩からアドバイスをいただいて商談を進めるので、全て一人でやりきっている訳ではありませんが、がんばって良かったなと心から思います。警戒心が強いお客様が接客の過程でだんだんと心を開いてくださったり、良い買い物ができたと言ってくださったり、自分が認められたようで本当にうれしいです。
先輩たちはめちゃくちゃ優しくて、成長してほしいという愛が伝わってきます(笑)。商談の際の作戦を練ってくれたり、しっかりと基礎を積み上げるために勉強会を開いてくれたり、感謝しています。もともと営業に向いていないと思っていた私がこうしているのが夢みたいですね(笑)。いつも初心を忘れずに取り組んでいます。
働いていて一番印象に残っているエピソードを教えてください
入社後の研修期間を経て9月から営業として本格的に車輌販売をしています。ご成約時には付属品のご提案などもしますが、5台目にご成約いただいたお客様には、付属品の必要性をしっかり説明することができて、自分なりに手応えも感じました。納得して付けてもらうことができ、お見送りの際には新入社員の私に「応援しているよ。誰か楢﨑さんに紹介するからこれからもがんばってね」と声を掛けてくださいました。以来そのお客様には点検などでご来店いただいています。まだ自分が担当したお客様の数は少ないですが、ご挨拶できるよういつもサービスのご予約を確認しています。大切にしたいです。
これから自分自身が目指していきたい目標や夢を教えてください
営業と人財開発のどちらからも必要だと思われる存在になるのが目標です。今はまだどちらも助けていただくことが多いので、営業の仕事は先輩に相談しなくても自信を持ってできるようになり、かつ成果も上げていく。戦力として数えてもらえるようになりたいです。人財開発ではまずは先輩の仕事を覚えること。人財を見極められる目を養い、自分なりの視点や気付きを持つことができたら、先輩に一歩近づけたかなと思います。両方から引っ張りだこになるくらいがんばりたいです。4月からは新入社員が入ってきます。自分が先輩から教わり成長できたことを伝えていけたらと思っています。