INTERVIEW
先輩社員インタビュー
INTERVIEW #37
目指すは軽自動車全車種用品取り付けマスター
納車整備鈑金/塗装 2017年新卒入社 20代 男性
クレタに入社した理由を教えてください
スポーツ系の専門学校に通っていましたが、車の部品や修理をすることに興味があり、整備士や車関係の仕事に憧れを持っていました。当然周りはトレーナーやインストラクターなど、スポーツ業界を目指す人が多かったです。私は車に触れる仕事がしたいと思い、自動車業界に絞って就職活動を進めました。
就活中はクレタ以外にも数社の自動車販売店から話しを聞きました。もともと口下手で、うまくコミュニケーションを取れるのか不安でしたが、クレタは同世代の若い人が多く、話しやすい環境があるという点に魅力を感じました。他社に比べ、新人でも早い段階からいろいろな作業を任せてもらえるという点も惹かれた理由の一つです。会社とともに社会人として成長したいと思い、入社を決意しました。
普段の仕事を教えてください
お客様が購入されたお車に、カーナビゲーションやドライブレコーダーなどの電装品や用品を取り付ける納車整備の仕事を主に担当しています。入社してまずは鈑金塗装部門に配属され、先輩の指導の下、知識と技術を身に付けました。2年目に入り、少しは自信が付いてきたかなというとき、社長直々に興味があるなら電装品にもチャレンジしてみないかと打診され、快諾しました。高い技術が必要とされる作業なので、勉強してみたいという思いがあったのと、できたらカッコいいだろうなという思いがありました(笑)。
真新しい車にきれいに取り付けられたときはうれしいですし、何より作業が楽しいです。忙しいときは1日10台ほど任されます。大変ですが、頼りにされていると思うとやる気も出ます。お客様に直接会う機会は少ないですが、快適なカーライフを送っていただきたいという思いで、日々努めています。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
難しい電装品の取り付けをやりきったときは、達成感でいっぱいになり、やりがいを感じます。「難しい」というのは、これまで取り付けたことのない初めての車種や新型の車輌、クセのあるエンジンスターターなどもありますし、軽自動車だけでなく普通車の取り付けももちろん行います。車種によって違いがあり、都度勉強しなければいけません。分からないことはなくしたいので、業務時間外でもネットなどを使って情報収集をしています。以前まではイレギュラーな対応を嫌だと感じることもありましたが、経験を積んで自信が付いた今はワクワクするほうが大きいです。
働いていて一番印象に残っているエピソードを教えてください
鈑金塗装をしていた1年目にタッチアップ(塗装の細かな傷など、一部分のみ補修する)依頼があったのですが、先輩から作業を任され、自ら調色して傷部分を補修しました。その出来栄えにお客様が大変満足され、初めて自分がした仕事に対して直接感謝の言葉をいただきました。お客様の感動している姿が印象に残っています。接客が苦手ながら何とか対応ができて、お客様に認められたことがうれしかったです。感謝の言葉は力になりますし、さらに精度を上げていきたいという気持ちにさせてくれました。
これから自分自身が目指していきたい目標や夢を教えてください
依頼された作業を滞りなくこなし、お客様に不安を与えない仕事をしていきたいです。一緒に働く仲間にも頼りにされる存在になりたいですね。入社10年目までに達成したい目標としては、軽自動車全車種の用品取り付けマスターになりたい。まだまだ学ぶことは多いです。作業の精度とスピードをどちらも上げられるよう、スキルアップしていきたいと思っています。お客様のお車も「自分の車」という気持ちで愛情を持って、丁寧に取り組んでいきます。