INTERVIEW
先輩社員インタビュー
INTERVIEW #10
自信を持って話すことがお客様の安心感につながる
営業保険 2023年新卒入社 20代 男性
クレタに入社した理由を教えてください
私は青森県出身で、函館の大学に進学しました。クレタとの出会いは就職活動中の秋頃、合同企業説明会で採用担当の方に声をかけていただいたことがきっかけです。そこで話を伺い、北海道に根ざした会社であることや、「軽自動車で北海道を元気に」というスローガンに魅力を感じました。4年間の大学生活を通じて、北海道は各地域に独自の特色があり、ごはんが美味しく自然も豊かで、とても良い場所だと感じていたからです。
他社の選考も受けていましたが、特にクレタでは人事の方との距離が近く、入社後も何かあった時に相談できる環境が整っている点に惹かれました。また、各店舗の様子がこまめに情報発信されているため、入社後にどんな方たちと働けるかがわかりやすかったです。インターンシップに参加したり、会社の情報を調べたりする中で、入社後の自分の姿を具体的に想像できたことが入社の決め手となりました。
普段の仕事を教えてください
営業と保険を担当しています。営業に関しては、車の販売だけでなく、お客様に車を見ていただく準備や納車までの一連のやり取りも行います。知識をインプットし、それをお客様に伝えるまでのプロセスが好きで、お客様にご納得いただけた時はとても嬉しいです。提案した結果、ご購入に至らなくても、カーライフアドバイザーとしてお客様の決断をサポートできることに意義を感じています。
保険についてはまだ担当になったばかりなので、先輩の保険説明に横付きし、日々の勉強会を通して学んでいます。保険業務のオファーをいただいた時は驚きましたが、入社後のジョブローテーションで保険に触れる機会があり、車を販売するうえで保険は欠かせないものだと考えていたため、いつかは勉強したいと思っていました。現在は、先輩から教わったことを自分の言葉で説明し、お客様からの質問にもすぐに答えられるようになることが目標です。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
担当したお客様がクレタで入庫してくださり、またお会いできた時にやりがいを感じます。自分が関わった商品がお客様の生活の一部になるのは、他の職業ではあまり経験できないことだと思いますし、お客様からの満足の声をいただけると嬉しいです。
毎朝、その日に入庫予定のお客様を確認し、自分が担当したお客様がいればご挨拶に伺い、「お車の調子はいかがですか」などとお声がけしています。お客様とのコミュニケーションをさらに深められるよう、車の話だけでなく、自分の話を交えたりしながら会話のスキルをもっと磨いていきたいです。
働いていて一番印象に残っているエピソードを教えてください
営業としてデビューしたばかりの頃、新車をご購入していただいたお客様のことが特に印象に残っています。納車までの間、ご連絡をするたびに「楽しみだよ」と言っていただき、車の購入は大きなイベントだということを再確認できました。最近、そのお客様の妹さんにも車をご購入いただいたのですが、ご一緒に来店された際に「会えて良かった」と言っていただけたことも嬉しかったです。以前もクレタで車を購入してくださったお客様なので、前任の営業からしっかりと引き継ぎできたことが良かったと思います。
また、先輩も販売したことのない車種だったため、納車までは不安もありました。そのため、気になることがあればすぐに近くの先輩に相談し、「確認癖があるね」と言われるほど細かく確認していました。車は人生で数回しかない大きな買い物なので、間違いがないよう徹底することが大切だと自分でも感じていますし、周囲の方からもその姿勢を評価していただいています。先輩方それぞれの営業スタイルや視点からのアドバイスはとても参考になり、みなさんから優しく教えていただけていることに感謝しています。
これから自分自身が目指していきたい目標や夢を教えてください
今年度から新たなチャレンジとして保険の担当をさせていただいているので、一瞬でも早く独り立ちして店舗の力になれるように頑張りたいです。まずは、納車や成約の際に、一人でお客様に保険の話ができるようになることを目指しています。どの職種でも、お客様に安心感を持っていただくためには堂々と自信を持って話すこと、そしてわからないことは正直に「わからない」と伝えることが大切だと感じているので、常に意識して取り組んでいます。
また、2年目に入ってから任される業務が増え、サービスで入庫いただいているお客様への車の買い替え提案など、既存のお客様とのつながりをより強化するための働きかけも行っています。自分の頑張りが反映される部分だと思うので、数字としてしっかり結果を残していきたいです。お客様や一緒に働くメンバーから信頼され、安心感を持っていただけるよう、今後も一生懸命に取り組んでいきます。