INTERVIEW
先輩社員インタビュー
INTERVIEW #21
責任感を持って重要な役割を担う
経理 2015年新卒入社 20代 男性
クレタに入社した理由を教えてください
元々は公務員を目指していましたが不採用となり、就活に大きく出遅れてしまいました。視野を広げ、民間企業への就職に切り替えた際も、ずっと公務員の勉強をしてきたのでどんな業界で働きたいか希望がなくて…。一人暮らしに不安があるという理由で道内企業を探しました。
銀行や菓子メーカーなどの有名企業から話しを聞く中、他社に比べると、その当時はまだ知名度の低いクレタから内定をもらいました。その頃のクレタは苫小牧と札幌の2店舗のみ。社会人になることへの不安があった自分にとって、住み慣れた実家に職場が近いというのは魅力的でした。車への興味は正直あまりなかったのですが、飛び込んでみようと思い入社を決めました。
普段の仕事を教えてください
入社以来経理を担当しています。苫小牧店で経験を積み、2019年からは北広島店に勤務。現金や預金の出し入れを管理する出納業務、並びに帳簿の作成などを行っています。会社のお金の流れを正確に把握するためにも、記録・管理する経理業務は責任を伴う重要な役割です。地道に数字と向き合い、同じ作業を繰り返す単調な面もありますが、ミスやトラブルが起きないよう集中して業務に取り組んでいます。
北広島店は現状では自分一人が経理を担当しているので、責任重大ではありますが、仕事内容については特に大変だと思うことはありません。作業の慣れがミスにつながらないよう注意し、時間内にしっかり業務を終える。定時には帰宅できるというのが理想の働き方だと考え、日々努めています。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
普段から仕事は溜め込まないようにしていますが、一気に片付けられたときは爽快感のようなものがあります。黙々と作業をこなし、ミスなく時間内に終えられたときの達成感はやりがいを感じる瞬間です。
内向的な性格なので、入社したての頃は誰とも話せない時期がありましたが、経理は色々な部署と関わり、協力しあいながら作業を進める仕事です。急ぎの仕事を頼まれ戸惑うこともありますが、仲間とコミュニケーションをとりながらイレギュラーな事態でも冷静に対処できるよう心掛けています。
働いていて一番印象に残っているエピソードを教えてください
入社して数年経ってからの出来事ですが、お客様の受付対応をする際、頭の中が真っ白になって一切言葉を発することができなくなる事がありました。呼吸が思うようにできない、息がうまく吸えない状態に陥り、自分でも非常に驚いたのを覚えています。そのときは社長が自ら助け船を出してくれて何とか乗り切ることができた事がとても印象に残っています。普段あまりお客様と接する機会がないので、緊張のあまりそのような事態になってしまったのかもしれません。今でもお客様対応は緊張しますし苦手意識がありますね。
これから自分自身が目指していきたい目標や夢を教えてください
会社の重要な役割を担っていると自覚し、ミスなく正確に、責任感を持って日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
他店に勤務する後輩から電話で質問を受けることもありますが、同じ店舗に経理の後輩がいないので、育成指導というものをしたことがありません。将来的には後輩の育成に関わる事もできればと思っています。後輩にとって頼れる先輩になる事が目標です。