INTERVIEW
先輩社員インタビュー
INTERVIEW #41
同じ目的に向かって頑張れる学生を全力サポート
人財開発 リーダーⅠ 2018年新卒入社 20代 女性
クレタに入社した理由を教えてください
広告業界や人材系の仕事に興味があり、大学3年の夏から就活を始めました。冬に参加した合同説明会で、あと1社聞いてから帰ろうというとき、目に止まったのがクレタです。というのも、就職活動前に母が札幌店で車を買っていたので、母への土産話しになるかなと思って。車業界への就職は考えていなかったので、消費者目線で話しを聞くだけのつもりでした。
担当者の話しを聞くと、年々売り上げを伸ばしている成長性や、それを支える若手社員の存在、札幌近郊に出店を進めている利便性など、魅力を感じる点が多かったです。中でも家計や環境に配慮した「軽自動車で北海道を元気に」というクレタの理念は、北海道に貢献できる道内企業で働きたいと思っていた私にとって、目からウロコでした。複数社と並行してクレタの面接を受けたのですが、幼いころから新しいことに挑戦するのが好きだったので、車業界にもチャレンジ精神で臨みたいと思いました。社長をはじめ社員の気さくな人柄にも惚れ込み、入社を決意しました。
普段の仕事を教えてください
人財開発グループとして学生への連絡やインターンシップの企画運営、説明会対応、入社後の研修など、新卒採用関連全般を担当しています。スケジュール調整や計画など、来年と再来年のことを常にセットで考えて仕事をしているので、他部署に比べて1年を通して忙しいかもしれません。
入社2年目の夏から人事一本で働いていますが、社会人として半人前の状態で人を採用する立場になり、かなり重責ある仕事と捉えていました。ですが、年齢が近いほうが学生にとっても話しやすいというのは、自身の経験からも感じていました。私が惹かれたようにここで働く人たちの魅力を発信して、クレタに興味を持ってもらえるよう、日々努めたいと思っています。
私の印象がクレタで働く人のイメージ、ひいては会社全体のイメージにつながるので、話す内容や立ち居振る舞いなど、普段から細かなところまで意識するよう心掛けています。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
入社した社員が活躍している姿を見た時や「クレタに入って良かった」という声を直接聞けたときは、採用担当としてホッとするのと同時に、胸の奥がじんと熱くなります。私の就活時の話ですが、周りには会社のネームバリューや福利厚生だけを重視している人もいて、それも大事ですが、結局長く続かず辞めてしまう人も多くて。新卒採用はフレッシュさや学生ならではの柔軟な発想など、経験ではなく人柄を見てもらえる貴重なタイミングです。仕事の充実はプライベートの充実にもつながります。せっかくの就活の機会、自分に合った仕事や頑張れる会社を見つけてほしいと思います。
働いていて一番印象に残っているエピソードを教えてください
新入社員とのエピソードになりますが、サプライズで寄せ書きをもらったことがうれしかったです。クレタでは2020年度から新入社員を対象に1カ月間の集中研修を行っていますが、前例がないため、スケジュール調整や資料づくりなど、一から作業に取り掛かりました。とにかく大変で、準備が足りているか、内容を理解してもらえるかなど、研修期間中も不安なことばかり。自分自身のことで精いっぱいでした。しっかり目を向けてあげられなかったと反省していたのですが、最終日に「学んだことを現場で活かしたい」などのメッセージが書かれた寄せ書きをもらいました。思い出しただけで今も涙が出るほどうれしかったです。
これから自分自身が目指していきたい目標や夢を教えてください
大きな夢としてはクレタを知らない道民がいなくなること。その分かりやすい指標が人気企業ランキングだと思っています。トップ10入りすると学生の見る目も変わってくると思いますし、ご家族には名前が知れた会社だと入社を検討する際の安心材料にもなります。現在働く先輩社員には、クレタで間違いなかったと思ってほしい。注目度が高くなれば北海道を盛り上げるために協力していただける企業が増えたり、新たな事業につながる可能性もあります。クレタをもっと大きな会社に成長させたいというのが私の夢です。
自分に合った企業に務めてもらうことが北海道への貢献につながると思います。真剣に自分の人生に向き合って就活に取り組んでほしいですね。