INTERVIEW
先輩社員インタビュー
INTERVIEW #5
知識を深めることが自信に。
親しみある笑顔で安心を届ける。
フロント 主任 2020年新卒入社 20代 女性
クレタに入社した理由を教えてください
私は地域貢献できる地元に根付いた会社で働きたいと思い、北海道の企業中心で説明会に参加していました。業界を絞っていたわけではないので、いろいろな会社の話しを聞きましたが、大学時代アパレル系のアルバイトをしていたこともあり、接客業に携わりたいと思っていました。ドライブは好きでしたが車自体にすごく興味がある、仕事で車に関わりたいと思うほどではありませんでした。ですがクレタとの出会いをきっかけに、1人のお客様と長いお付き合いができる車業界に魅力を感じました。
クレタの説明会では、自分とさほど年齢の変わらない女性が採用を任されていて、若くても活躍できる環境があるんだと驚きました。経験を積めば自分も上を目指せるかもしれないと思ったこと、また、「軽自動車で北海道を元気に」をモットーに、環境や家族に目を向けたクレタの理念に共感したことも、入社の決め手となりました。
普段の仕事を教えてください
サービスフロントとして、主に点検や修理のために来店されるお客様の対応をしています。お客様と最初に接する場所で、店舗の顔ともいえます。ただ受け付けをするだけではなく、お客様の目的に合わせて営業担当者につないだり、整備士がうまく入庫を回せるようサポートもします。店舗全体を見て、今どのような状況で現場が動いているかを把握しなければいけません。
業務に必要な知識は先輩に教えてもらい、しっかり覚えていくことが出来ましたが、フロントは守備範囲が広い為、できることに比例して業務が増えていくのを実感します。やりがいがある一方で、やることリストが10個以上溜まってしまいB5分一枚全部埋まってしまったときにはくやし涙を流しました。よりスムーズに対応して効率良く仕事ができるよう、整備や営業に関する知識も深めたいと思っています。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
お客様から感謝の言葉をもらえたときですね。「ありがとう」「気になっていたけど聞いて良かった」など、お客様の不安や疑問が解消され、安心した表情でお帰りになるのを見ると、心から良かったなと思います。仕事に対するモチベーションも上がりますね。また、お客様が求めていることを的確に整備士に伝えられて、連携がスムーズにいったときもうれしいです。ご来店からお帰りになられるまで、責任を持って対応したいと思っています。
働いていて一番印象に残っているエピソードを教えてください
コロナ禍でなかなかご来店がかなわなかったお客様でしたが、お帰りになる際「一人で心細かったけど、今日は本当に来て良かったです」と、言ってくださったことが印象に残っています。まだ小さなお子さんがいらっしゃるということで、整備士がエアコンのフィルターのお取り換えもお薦めしました。その心配りに感謝されたのだと思います。マニュアル通りの対応をしていたら築くことができなかったご縁もあります。これからも誠実な対応を心掛け、仕事に取り組みたいと思います。
これから自分自身が目指していきたい目標や夢を教えてください
言葉や行動に説得力を持つことで、お客様からも仲間からも信頼されるフロントになりたいです。実務を経験してみて、頭では分かっていても、そのときの状況で瞬時に的確な判断ができないことがあります。自分の言葉に責任を持ち、説得力を付けるためにも、車についての知識をもっと深めなければいけないと思っています。先輩たちのように、この人に任せたら安心と思っていただける存在になりたいですね。そしてゆくゆくは「北広島のフロントといえば相澤さんだよね」と思ってもらえる、店舗の顔になるのが目標です。