弊社は2020年から毎年「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に認定されています！健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している法人が、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができるよう、日本健康会議が「見える化」した制度です。

【 健康管理方針 】

第1条（目的）
当社は､健康宣言に基づき ､社員及び家族の心身の健康保持・増進と健康で快適な職場環境の形成を目的として ､健康管理についての方針を定める。

第2条（体制）
(1)当社は､健康管理を推進・実施するため､代表取締役社長を責任者とする健康経営推進チームを組織する。
(2)健康経営推進チームは､健康管理に関して年間あるいは中期的な実施計画を定め､産業医、保健師等とも連携しつつ､実施計画を推進する。
(3)健康経営推進チームは､健康管理の実施状況について､定期的に経営会議に報告する。

第3条（取組内容）
当社は､社員一人ひとりが心身の健康保持増進に自律的に取り組めるよう､健康づくりを支援する。法令遵守を基本とし､予防医学の見地から､以下の枠組みを体系的かつ包括的に健康管理を実施する。
(1)０次予防：職場のコミュニケーションの活性化等により､職場の環境を改善に資する取組を推進する。
(2)１次予防：研修等による社員への健康啓発や予防接種の実施等により､「疾病予防」に資する取組を推進する。
(3)２次予防：健康診断等の実施徹底や健康診断後の保健指導等により､「疾病の早期発見・早期措置」に資する取組を推進する。
(4)３次予防：休業と職場復帰制度などの規定や体制の整備等により､「疾病の再発防止・重症化予防」に資する取組を推進する。

【 戦略マップ 】

【 推進体制 】

【 健康経営全体のKPI 】

※アブセンティーイズム：「病気による欠勤」を指し、数値が高いほど病気や怪我によって仕事を休んだ日数が多いことを示す。東京海上日動ウェルビーイングナビを用いた全社員アンケートにより把握。
※プレゼンティーイズム：「出勤はしているものの、健康上の問題によって完全な業務パフォーマンスが出せない状況」を指し、数値が高いほどパフォーマンスの損失が大きいことを示す。東京海上日動ウェルビーイングナビを用いた全社員アンケートにより把握。
※ワークエンゲージメント：「仕事に関連するポジティブで充実した心理状態」を指し、数値が高いほど仕事に誇りとやりがいを感じていると考えられる。東京海上日動ウェルビーイングナビを用いた全社員アンケートにより把握。

【 健康経営の実現に向けた取り組み例 】

●定期健康診断の実施
　各店舗で働く従業員が確実に健康診断を受診できるよう、各部署の繁忙期を考慮し受診時期の管理を行っております。
　2023年度受診率：100％

●禁煙外来治療費の補助
　従業員の禁煙をサポートするため、禁煙外来の受診・治療費の補助を行っております。
　2023年度喫煙率：60％

●インフルエンザワクチンの接種
　感染症対策のため、インフルエンザワクチンの接種補助を行っております。
　2023年度の接種率：90％

●長時間労働への対策
　ノー残業デーの設定や、法律で定められた日数以上の有給休暇取得のため、事業者から有給休暇取得の勧奨を行っております。
　2023年度平均年次有給休暇取得率：70％
　2023年度平均年次有給休暇取得日数：14日

　会社の順調な成長に伴い、従業員はついに100名を超えました。2025年からは「大規模法人部門」にて認定を目指しています！引き続き従業員一人一人が健康で長く就業できるような組織づくりに尽力してまいります。