INTERVIEW
先輩社員インタビュー
INTERVIEW #8
「段取り8割、仕事2割」で心に余裕を持って
納車整備 2020年新卒入社 20代 男性

クレタに入社した理由を教えてください
業界にはこだわらず、北海道が好きという理由から就職先は地元に密着した企業が良いと考えていました。就活を始めるまでクレタの存在は知らなかったのですが、大学が実施する面接トレーニングに採用担当者の方が来てくださり、本番を想定した面談をしてくれました。その際、「他にも就活で困った事があったら何でも相談して」と声を掛けてくださり、距離感が近い温かみのある会社という印象を受けました。
気になる会社は数社あったのですが、その中でもクレタは「北海道のためにできること」について具体的な計画があり、分かりやすく伝えてくれました。自分も働く上で何らかの形で北海道に貢献したいと思い、クレタへの入社を決めました。社員は年齢の近い人も多く、仕事面での悩みなど相談しやすいですし、プライベートでも交流を深めています。

普段の仕事を教えてください
錆止め塗装やボディコーティング、ドアバイザーやフロアマットの取り付けなど、販売したお車の納車整備の仕事をしています。分からないことがあればすぐにアドバイスをいただける環境があり、順調に仕事を覚えていくことができています。カーナビやドライブレコーダーなどの電装品も取り付けられるよう、技術習得に努めています。
元々は営業として車輌販売に関する業務を担当していました。合間の時間を利用して納車整備の仕事を手伝ったところ、思いのほかハマってしまい、本格的に勉強したいと部署の異動を希望しました。営業の経験があるからこそ気を回せる部分も多く、納車時のお客様の目線など、細かな部分まで意識して作業に取り組んでいます。その甲斐あってか、営業担当者には納車準備が楽だと言ってもらえます。逆に営業の仕事を手伝う際は、納車整備の知識も加わったことで、より具体的に商品の提案ができたり、相談に乗れるようになりました。どちらの経験も役に立っていると感じています。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
いつも頭の中には社長がよく口にする「段取り8割、仕事2割」という言葉があり、それを実践するようにしています。納期に間に合わせることは大前提で、事前の段取りをしっかり行い、予定よりも十分に余裕を持って完了できたときはやりがいを感じますね。
元々要領が良い方では無いので、どこまでも予防線を張って準備を整えています。段取りをしっかり行っていれば、トラブルやミスを未然に防ぐことができたり、作業を効率良く進められるので生産性の向上にもつながると考えます。お客様の満足度を上げられるよう、最善を尽くしたいです。
働いていて一番印象に残っているエピソードを教えてください
在庫車をご購入いただいたお客様のご納車日が急遽早まり、他部署と情報を共有しつつ一丸となって対応に奮闘しました。細かな段取りを組み、効率良く作業をパスできるよう報告と連絡を徹底して、本来5日ほどかかる作業でしたが3日で仕上げることができました。余裕を持ってご納車できたことに安心しましたし、お客様や仲間に感謝してもらえたことは単純にうれしかったです。他部署に比べお客様と直接関わる機会は少ないですが、サービスや営業と連携を取り、安心してご納車できるよう、日々努めたいと思います。

これから自分自身が目指していきたい目標や夢を教えてください
主任になるのが目標です。作業の質を高めてより責任を伴う役職に就き、店舗運営に近いところから生産性向上を目指したいと思っています。レベルアップに向けた課題としては、下回りの錆止め塗装があります。軽自動車は一人でもできるようになりましたが、普通乗用車など作業経験の少ない車種については、先輩に教えてもらいながら挑んでいます。丁寧かつスピーディーに仕上げられるよう上達したいです。
2022年8月にクレタ「東店」がオープンし、新店のメンバーとして少数精鋭で頑張っています。スタッフが少ないので他の業務を手伝うこともあります。これからさらに腕を磨き、経験を積んで、誰からも頼られる人財になれたらと思います。